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2018.12.26 20:59|ガボン共和国
私がアフリカで暮らしていた頃、
嬉しかったことが数えきれない程あります。

今日はふと、こんな事を思い出しました。
それはガボン共和国で暮らしていた時の事。
私は1つの家を一緒に仕事をしていたガボン人の女性と、半分つつシェアしていました。

台所だけ我が家側にあり、私は彼女から多くのガボン料理と
日本では見たことがない食材の料理方法学んだものです。

彼女は単身赴任。
自分の娘さんの孫2人(1人は赤ちゃん)をその家で預かり育てながら
他のスタッフの子供も2人預り働きながら子供の世話していました。

ガボンでは育てられる環境があれば、他人の子を育てることは普通。
懐が深~い お母さん お父さんが多いようです。


世話をしている彼女の子供に近所の男の子が1人加わり
私の周りには男の子2人。女の子が2人(+赤ちゃん)の
計5人が集まってつるんでいました。

そんな訳で、飽きる事がありません。

子供達は、私のつたないフランス語を理解してくれて
私はガボン人の子供たちの世界を一緒に体感していました。

子供達は私にフランス語を教えてくれたり、
「こうするのよ」と得意げにアドバイスをしてくれたり
時には現地語を教わったりすることも。
私はいつも快く対等に付き合う事をモットーに(^ - ^)ニッコリ

私はアフリカ人にはなれないけれど、
気さくな彼らと過ごしていると良さがも悪さも見えてきて、
素直に溶け込みたいと思う気持ちが芽生えます。

それはどこの国でも、長く住めば同じではないかな?

そんな時、私の嬉しかった出来事は
こんなちっぽけで可愛い出来事です。

いつもの子供達と一緒にいると、近所の男の子が私に向かい
コピンヌ こっちに来て!」と呼んでいます。

コピン
あ!(今まではマダムだったのに)( ・∇・)

子供達の仲間に受け入れられた瞬間でした。

だから、私はフランス語で
仲間、相棒、友という意味のコパン、コピンという言葉が大好き

男性の仲間はcopain(コパン)、女性の仲間はcopine(コピンヌ)。

小学校1年生くらいの男の子からガールフレンドと呼ばれて、
なぁ~に?と言いながら飛んでいく私。

もうあの子達は16歳くらいかな。

子供達と過ごしたホッコリする嬉しい思い出です。

テーマ:今日のブログ
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タグ:嬉しかったこと 思い出 コピン

2016.04.10 19:22|ガボン共和国
貨物列車
黄色い顔をした働きモノ。これはガボン共和国の貨物列車です。
貨物列車の荷って、お国柄が出るんですよ。今回はガボン共和国の貨物をご紹介。

●貨物の荷は『マンガン』
貨物の荷 マンガン
貨車で首都に運ばれるマンガン
マンガンの貨物列車は何十車両も連なり、駅を通過するのに時間がかかります。

ウィキペディアでマンガンを調べてみたら、ガボンは2011年の国別算出量が世界第4位! 全世界で11.6%がガボン産なんて驚き。よく貨物が運ぶのを見た訳だ (*^^*)

●貨物の荷は『アフリカ熱帯材』
貨物の荷 木材

私の暮らしていたイヴィンドは、イヴィンド国立公園に行く最寄り駅。

国立公園の周りには熱帯林の森が沢山あり、外資系の伐採会社が木を切り、この駅に暮らしてるほとんどの村人は伐採会社で働く人達。伐採会社が整備した村でもあります。
駅のすぐ横で直径150cmほどある伐採後のアフリカ熱帯材が集積され、当時も今も運ばれるのを待っています。

こちらも長〜い車両が目を引きます。この木材も海外へ輸出されます。

●貨物の荷にビックリする『アレコレ』首都から内陸部へ
貨物の荷 タンクローリー車
こちらは奥地に燃料を運ぶ『タンクローリー車』が貨物の荷

貨物の荷 重機
こちらは『重機』

貨車の上
こちらの荷は『人間』

人が貨物の台の上に乗車し、走行中に撮影。
緊急時に特別に交渉して乗車した方から写真を頂きました。通常は乗車できませんよ。

●まだまだアルアル貨物の荷
証拠写真はありませんが、
動いている貨物列車の車両と車両の間に『ピッカピカの新車が1台』。車の横に『人間』が立って乗っていました。

車の中にも人が乗車。貨物で車を運搬し、その持ち主も貨車に乗っていたのでしょう。

コンテナを乗せる貨車の下の台は、上の写真でもわかるように穴が開いています。
コンテナの中に乗るのは安全でも、コンテナを置く台の上は人間が乗るのは日本では絶対ありえない危険行為。

アフリカ、ガボンならではと思いましょう。
振り落とされたら? もちろん自己責任的です。ヽ(*>□<*)ノ怖〜い

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2016.04.09 18:28|ガボン共和国
私が以前住んでいたイヴィンド駅と、ひと駅隣のブーエ駅の間に
イヴィンド川という大きな川があります。
イヴィンド川

川には銀色に光る鉄橋がかかり、列車はこの橋に差し掛かると必ず極端に減速。
橋の上を列車は、まるで綱渡りをするかように慎重にゆっくりと走ります。

列車の重みで、橋がユ~ラ・ユラ。
列車と橋に命を預けているのですから、心配になっちゃいます。
大丈夫かな?
明るい時間に乗車した時には、橋を見ずにはいられません。
イヴィンド川にかかる鉄橋
イヴィンド川にかかる鉄橋

上の写真を見てもわかる通り、橋は列車用。車では通れません。
最短ルートで隣の駅に行く手段は列車または徒歩、自転車やバイクだけ。

のんびり歩いても問題がなければ良いのですが、仕事では悠長なこともできず。

しかも列車は週にたったの2本 (-_-)!!!
首都〜内陸方面が水&日曜の各1本。内陸〜首都方面が火&金曜の各1本。

仕事の都合で、列車を待っていられない場合は別のアラワザを使います。
お互いの橋のたもとに車を2台用意。
人間が鉄橋を歩き、対岸で待っている車に飛び乗り別の目的地へ!
時間にルーズな人には頼めない車技です。

さあ、当時撮った写真を見ながら橋を渡ってみましょう。
歩道の幅は約1m
歩道の幅は約1m(私が手に持っているのは、落ちていた鳥の羽♪)

橋を渡る
橋の上から見た足元(まだ川の上に来る前)と橋の真ん中辺りで写真撮影
足の下が網状でスケスケ、スリル満点

橋から見た川
橋から見た川(川の下に昔の橋ゲタが残っています。昔はあんなに低い橋でした。乾季で川の水が少ないですね)

通るたびに、冒険をしている気分。
まるで、映画スタンド・バイ・ミー♪

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2016.04.08 19:43|ガボン共和国
出発駅を時刻通りに出発することが珍しいガボンの列車。
つまり、途中駅の到着時間の予測が難しいのです。

列車が始発駅を定刻出発しても、途中駅で列車の調子が悪くなることが度々。
修理で何時間も停車して、一体いつ目的地へ着くのかわかりません(°_°)

一旦列車に乗ったら、とにかく列車都合。成り行きに従うしかありません。

そんな訳で、その当時 途中駅のイヴィンド駅に住んでいた私達夫婦は、
深夜3:15到着予定のツーリストの到着を駅に迎えに行けるよう
外出の準備万端にして、家の中でひたすら眠気と戦いながらベッドに伸びたまま到着待ち。

深夜3時過ぎに列車の音がすると二人で飛び起き
「今のは貨物? 客車? どっち?」と家の窓から確認。貨車の時はガッカリ。再びベッドに倒れこみ、ひたすら眠気と戦っていたものです。

こんな時間にルーズな列車運行ですから、途中の駅で列車をホームで待つ時はもっと大変。昼間ならまだしも、深夜となると酷なこと。

この日、私は朝(深夜)1:15 ロペ駅発→首都オウェンド駅行きに乗ることに…。
(地図は前々回 ①のブログにありますよ)

「時間通りに列車が到着することがない」と思っていても
『奇跡的な定刻の到着と出発』を期待し、早めにホームに来て列車を待つしかなく、
私は仲間数人と深夜12:30に、ロペ駅に到着 (。-_-。)

昼間なら、こんな感じで美しい景色が広がるロペ駅周辺↓
ロペ駅周辺の景色

でも深夜では景色は全く見えず。

しかも待っているホームにはイスなし! トイレなし! 待合室なし!
カフェ・ショップのような気の利いた店は一切なく、近くにもありません。
辛うじてあるのはホームを照らす明かりだけ。

最初は私も立っていましたが、疲れてきてホームに座りこむと
別の乗客は、事前に準備していた布をホームに引き、横になって布をかけ、速やかに就寝。
寝て待つ腹積もり、手慣れたものです。

私もついに待ち疲れと睡魔に襲われ、
座ったままリュックサックに もたれウトウト(-_-)zzz
外灯の下には虫が集り落ちてくるので、外灯から少し離れた場所で誰もがウトウト。

結局、列車が到着したのは、朝5:30過ぎ。
早起きの鳥はとうに鳴きはじめ、太陽も昇って周りが明るくなっていました。

さすがにゲッソリ (+_+)
向かってくる列車を見た時ほど嬉しいことはありません。

とにかく、こちらの列車に乗るには忍耐が必要です。

待っていたホームには雨を除ける屋根も無かったことを今、思い出しました。
雨が振らなかったのは幸運だったな〜。

あの時は、列車に乗ることだけしか考えず。
時が経ち、こうやって思い返して文字にすると、結構凄い事していたな~と他人事のように思い返せます(*^^*)

さてお次はスリル満点っ、橋を渡るを挟み、
④ガボン共和国 貨物貨車の荷物 アレコレ話です。

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2016.04.08 18:21|ガボン共和国
オウェンド駅

時刻表、首都オウェンド駅 夜20:00発→イヴィンド駅 朝3:15着
(地図は、前回の①のブログを参照してね!)

オウェンド駅で預け荷物をお願いする人は、1つの窓口に殺到。
我先に手続きを済ませようと気が競っているし、並ばないので疲れます。
預け荷物は、荷物専用の貨車に乗せ停車駅で荷物を受け取る仕組み。

乗車時間が来ると、駅舎の乗車口(改札)へ行く案内のラインがあり、並ぶ習慣がない人も、ここでは整列し改札でチケットの確認。

係員にチケットを渡すと、日付などを確認しボールペンで☓印をチケットに書き、改札完了。「あなたは車両Gだから、あっち」と教えてくれるのでその車両を目指して、列車に乗り込みます。

イスに座り、荷物を足元に起き、朝2時頃に時計のアラームをセット

(足元が狭くなっても、盗み防止のため頭上の網棚には起きません。特に2等車のときは外人は目立つので要注意)
こちらの列車は日本と違い、発車&到着のベルや駅&車内の案内放送は一切ナシ!
そのためアラームで寝過ごし防止です。

列車は首都を出発。
首都を離れると次第に明かりが次第になくなり、深夜の草原を走行。車窓から見える景色は真っ暗。駅近くになるとポツポツと明かりが見えます。

朝2時頃ともなると、お喋りしていた人も疲れて乗客は爆睡中(-_-)zzz

駅の駅名表示はどこも1個だけ。
乗った車両からも駅名が必ず見えるとは限らないし、ホームに外灯がついていないことも。
薄明かりに浮かぶ僅かな目安で、今どこを走っているのか確認し、自分の駅に着く時間を予測しなければいけません。

深夜の下車は、下車駅を間違えないことに集中しなくてはいけません。コレが大変(´-`)

荷物を持ち車両のドアに向かい、列車が停車。
下車する乗客は自ら列車のドアを開け、ホームもない線路の上に次々に飛び降ります。

預け荷物がある人は預け荷物の貨車へ行き荷物を受け取り、荷渡しが終わると列車は『何の確認もなし』に出発。
下車した人々は、まだ目覚めていない暗い村の中へ、黒い影が四散していきます。

ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ 列車に乗り遅れたり 
寝過ごして下車できなくても(˘ o˘)zzz 
私物が無くなってもヽ(`Д´#)ノ すべて自己責任。

これはまだ序の口。一番大変なのは途中駅からの乗車です。
お次は③ガボン共和国 深夜発の『旅客列車』事情 (+Д+)! 

下の写真は到着3時間遅れ、日の出後の到着で逆に安心して下車できた早朝のイヴィンド駅。朝6時頃…この時は電気がついていました。
早朝のイヴィンド駅

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Author:びもりか
イラストを描いたり料理や裁縫が大好き。
生き物や植物、自然にある模様や不思議を見つけてワクワク。
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