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2016.12.20 12:06|虫の森
草むらに白い点。
近づいて見るとハテ? まだわかりません。
White-spider_Langoue1.jpg

上から見ると
White-spider_Langoue2.jpg
あ! お尻が白い風船みたいな《蜘蛛》でした。

蜘蛛って顔を見ると面白いのですよね〜。目が沢山あって。
頭のてっぺんに4個も目があるから、蜘蛛は私に気がついているはず!

前に回って、蜘蛛の真正面から写真をパチリ
White-spider_Langoue3.jpg

ズズーッとアップでもう1枚↓
White-spider_Langoue4.jpg
あら、ちんまりとした小さな目! カエルみたいな顔。

横から見ると白いお尻が、まるでモッツァレラチーズ!
White-spider_Langoue5.jpg
子供の頃に駄菓子屋さんでよく買って食べた、たまごアイスにも似ています。

ピントがイマイチの写真を眺めていたら、目の数が判明しました。
White-spider_Langoue6.jpg
この蜘蛛の目は、全部で8個が正解

上から見た4つの目は、グリーンの矢印→4個
前から見た目は、ピンクの矢印→4個

これではダブルカウントしていたことが、この上の写真から判明しました。

斜め後ろを見ることができる青の矢印→2個が左右にもありました。
これで全部で8個。

あ〜、これだから写真でじっくり観察するのは面白い。

この蜘蛛の名前はまだ判りません。
ネットで似たような蜘蛛写真は見るけれど、同じ蜘蛛を見つけることが出来なくて・・・。

撮影したのは、アフリカ ガボン共和国の真ん中。イヴィンド国立公園です。

白い風船みたいなお尻を持つ蜘蛛。愛嬌のある美しい蜘蛛ですね。
このまま、お尻がアドバルーンみたいになって飛んで行ってしまう姿を想像すると
アニメみたいで面白い♪( ´▽`)

テーマ:昆虫の写真
ジャンル:写真

タグ:蜘蛛

2016.11.27 11:20|虫の森
《トゲトゲ》という和名を持つ《トゲハムシ》。漢字では《棘葉虫》と書くそうな。

これはのアフリカで撮影したトゲハムシ(トゲトゲ)
togehamushi1.jpg
撮影はアフリカ中央部、ガボン共和国
熱帯林の中にある イヴィンド国立公園内のキャンプ地です

一人で岩地に芽吹く草地にしゃがみ込み、小さい世界を眺めていたらそこに〝彼〟が居ました。

大きさは5ミリほど。
レンズ越しに見える姿はなんてカッコイイのでしょう。
特に私の目を引いたのは、↙︎で印をつけた所。
togehamushi2.jpg
まるで昆虫界の戦国武将!
顔の両脇についたトゲトゲは兜の立物(たてもの)みたい。
脇の下にも左右に2つあり、計4つのお洒落な棘付き武将です。

背中の棘には、先端が折れている棘もあり、難を逃れた形跡あり。

後ろ姿も ご覧あれ!
togehamushi3.jpg
棘の周囲が盛り上がり、棘に化しているのが分かります。
そして体の縁にも外向きの棘。
表面の黒い穴は、鎖帷子(くさりかたびら)のようにも見えませんか?

小さい草むらの世界で、昆虫戦国武将の身を守るための鎧兜なんですね。
こんなカッコイイ鎧が自然に体にできるなんて、昆虫って凄い。

昔の人は、こんな昆虫から身を守る防御方法を学んだのかも…
そんな風に思っても不思議じゃないですよねえヽ(´∀`)ノ

事務所にいた旦那さんへ、カメラを持ってご報告。
こんな素敵な昆虫を見つけたら、大切な人と共有したいですよね。
「おー、良いねえ!」と驚いていました。もちろん写真は旦那さんへプレゼント。

正式な学名は今でもまだ分からないけれど、トゲトゲという名前の昆虫がいることを最近知りました。

コウチュウ目(鞘翅目)ハムシ科の亜種に《トゲハムシ》という昆虫がいて、この中にトゲを持つ種とトゲがない種があるそうです。
昔は和名で《トゲトゲ》と呼ばれていたそうな。

なんだかトゲトゲって名前も素敵じゃないですか。
日本人らしい、ほのぼのした命名、面白いですね(≧∇≦)

テーマ:昆虫の写真
ジャンル:写真

タグ:トゲハムシ

2016.11.10 18:39|虫の森
花粉なのか、地面の砂なのか、体に何かを一杯つけていた昆虫。

昆虫を指に乗せて、眺めて見ていたら・・・
なぜか私の指先で、四股を踏み始めました♪( ´θ`)ノ

Step-on-the-Chico_Insect.jpg
(アフリカ コンゴ共和国 北東部ボマサ・キャンプにて撮影)

目と目を見合って、昆虫力士は気合十分?
振り上げた足が美しい、お相撲さんのような理想的な四股ポーズ。

偶然にも昆虫がいる指は左手。
ポケットに忍ばせていたカメラに手を伸ばし、四股を踏む昆虫撮影に成功!

このポーズに何か意味があるのか分からないけれど、理由はともかくユーモラス。
なんだか可愛い虫さんでした。

テーマ:昆虫の写真
ジャンル:写真

タグ:四股を踏む

2016.10.20 20:47|虫の森
私が「不思議虫」と呼んでいる、名前がわからない昆虫写真が沢山あります。

手元に昆虫図鑑がないから何の昆虫なのか…(´Д` )?
どれもアフリカのコンゴ共和国、ガボン共和国で撮影した昆虫写真。

今まで調べることができなかった不思議虫。
今ちょうど日本にいるので、ゆっくり調べることができます。

これはコンゴ共和国で見つけたこの虫↓
Ricaniidar1.jpg
日本のツーリストの付き添いで同行したキャンプにて撮影(2011年コンゴ共和国 北東部)

最初に、見つけた時には本当に「なんじゃ、こりゃ?」《不思議虫》で驚きました。

お尻から毛が生えた、とても小さな虫が私の帽子の上を歩いています。
目が点で、どこか困り顔。

私▶︎不思議な虫がいますよ。これなんでしょうねえ?
日本から同行の添乗員さん▶︎なんでしょうねえ〜
お互いに何も判らず(^o^)

良いカメラじゃないのでピンがイマイチですが、証拠写真には十分。

そしてこちらは同じくコンゴ共和国の北東部 私が住んでいるカボ村の草原で撮影。
Ricaniidar2.jpg
見つけた時には「また、あなたにあえたのね」という気分。最初の出会いから2年後の2014年に見つけました。

以前の昆虫は、お尻から筆のような毛。今回は尻尾が白い2本の《らせん状》の渦巻きカール。何のためにこんな形をした尻尾が付いているのか、形の理由も興味深々。

あ~、マクロレンズを持っていれば・・・今回もピントがイマイチ。
でも雰囲気は全然分かるので良いのです。
Ricaniidar3.jpg
小指と比べてこのくらいの大きさ。

前向きの顔も面白い。
Ricaniidar4.jpg

ネットで調べると、ハゴロモ(羽衣)の幼虫だということが分かりました。
カメムシ目(半翅目・はんしもく)セミの親戚で、お腹の端にロウ物質でできた毛束をもつのだとか。

らせん状の尻尾を持つハゴロモも、ロウ物質なのでしょうか?
どなたか知っている方が居ましたら、ぜひ教えて欲しいです。

らせん状の尾を持つハゴロモはRicaniidar(ハゴロモ科)で検索。
海外のHPで一人写真を載せている方をみつけましたが、名前や撮影地が掲載されておらず残念。

日本のハゴロモは、稲の被害などをおこす害虫なのだそうですね。

これはコンゴ共和国のハゴロモなので、一般的な名前や学名などまた判らないのですが。
でもハゴロモと名前が判っただけでも、私には大きな一歩!

アンテナを立てていたら、さらに新しく発見できると思います。
それが今から楽しみです。
__________________________________________
探した参考HP
●虫の写真図鑑 Cyber昆虫図鑑ウンカ・ハゴロモ図鑑
●ハゴロモの学名 Ricaniidar(ハゴロモ科)←海外のさまざまなハゴロモ写真も見れますよ!
ハゴロモ幼虫写真ハゴロモの幼虫写真ばかり見れます

テーマ:写真ブログ
ジャンル:ブログ

タグ:ハゴロモ ハゴロモの幼虫

2016.09.15 13:47|虫の森
インターネットで「世界の蜘蛛 写真」と検索すると、沢山の蜘蛛の写真が現れます。
蜘蛛好き、蜘蛛の巣や蜘蛛の形が好きな人、色々な人がいるよね。

昆虫って、ちょっと見ると気持ち悪いと感じる人がいるけれど、
その部分だけをちょっと取り払って
「地球上の生物多様性を支えている生き物のひとつなのよ」
「生物の世界には大切な存在なんだってば~!」
「昆虫だって、懸命生きているんだよ」って、そんな温かい目で見ると、面白い世界が広がってきます。

これは私がコンゴ共和国で撮った蜘蛛の写真。
Gasteracantha_Bomassa1.jpg
コンゴ共和国 北東部 ボマサ・キャンプ1月撮影

カメラを持ち、家の近くの森に沿い1人散策。
オレンジ色が目に飛び込みました、蜘蛛です。

近づいてみると、凄いインパクト。
お~、こんな蜘蛛、初めて見たカッコイイ!

まるでマントを広げて空を飛ぶバッドマンみたい (^o^)

体から出ている数本の爪はなんだ?
何をするために、こんなトゲ状の物が付いているの?
体に10個も連なる、丸い窪みは何??? 調べる価値は十分にありそう。

蜘蛛の巣は少し傷んでいて、獲物をとった後のよう。
Gasteracantha_Bomassa2.jpg
動きが鈍くて、ちょっとお疲れ気味。蜘蛛の巣、これから修復しないとね。
蜘蛛が逃げなくて、撮影するにはラッキーでした。

調べてみると、トゲグモ属(棘蜘蛛)(Gasteracantha)の仲間です。
色の付いた→Gasteracanthaをクリックすると世界各国のトゲグモ写真が見れますよ。

世界のトゲグモの中には、体よりも数倍長いトゲを持つ蜘蛛の写真も。

日本にもトゲグモは本州以南に分布しているそう。
まだ私は日本でトゲグモには、お目にかかっていません。

《トゲ》は、敵から身を守るなのためなのでしょうね。
手足をこの棘のある硬い甲羅のような体の下に隠せば、柔らかい腕も敵から守れます。

トゲグモを食べたら、棘が口に突き刺さりそう…。

この写真を見せたら、旦那さんも「お~、凄い写真が撮れたね」と言ってくれました。
欲しいと言われ、トゲグモの写真をプレゼント。

森の中は光が十分に差し込まないことが多くて、トゲグモを見つけても観察だけの時もあります。

私が今までに撮影できたトゲグモは、全部で3種類。

こちらはオレンジ色に白の体のトゲグモ。
Gasteracantha_Lac-Djaka1.jpg
コンゴ共和国 北東部 Lac Djaka (ジャカ湖に向かう川にて 9月撮影)

丸木舟でジャカ湖へ。
川を塞ぐように倒れている倒木を、丸木舟の乗ったまま潜ったり、跨いだり。
まるで、舟に乗ってする障害物レース。
時にはチェーンソーやマチェット(山刀)で倒木を切って進みます。

ふと気がつくと、私のズボンにトゲグモが。倒木から丸木舟に乗舟して来たようです。
おおっ、シャッターチャンス!

またまた、トゲグモが丸木舟へ。茶色い体に黄色い色のトゲグモ。
Gasteracantha_Lac-Djaka2.jpg
木の枝に乗せて、写真撮影

周りは川。このまま舟にいても、この先 蜘蛛の運命はいかに? 

トゲグモのモデルさんには、木の棒ごと陸地近くを通った時に陸地へ ポイッ。
おさらばじゃ、達者でな~。

さらに広がる昆虫の世界。
ありますよ、まだまだ昆虫写真と面白い話。それはまたのお楽しみに!

テーマ:昆虫の写真
ジャンル:写真

タグ:トゲグモ

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Author:びもりか
イラストを描いたり料理や裁縫が大好き。
生き物や植物、自然にある模様や不思議を見つけてワクワク。
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