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2012.02.18 21:09|料理&食べ物
ポンドゥーとクワンガ

コンゴの料理といえば、まずは「サカサカ」を上げないと話にならない。
サカサカとは、コンゴ共和国料理の中では
筆頭に上がるローカール料理の呼び名。

アフリカで暮らしているけど、何を食べているのか?
きっと色々な人が思うだろうな~。

サカサカは、フランス語圏ではマニオックと呼ばれ、
英語圏ではキャッサバと呼ばれる植物の葉で作る料理。
緑色で、葉の形は手のように5~6枚の葉が広がっている。
マニオックの葉を畑からプチプチと収穫し、市場でも売っている。
1束で150CFA(シェーファー)日本円で約30円も出せば
親子4人でおかわりして、お腹一杯になるほど大量のサカサカができる。

20110521_065_マニヨックの葉
                 これがマニオック(キャッサバ)

この生の葉を、杵と臼でついて細かくした後、
やわらかく戻した燻製魚と油、調味料でグツグツと煮込んだ家庭料理。

マニオックは根にできるイモも食べる事ができる。
1週間ほど水につけ、灰汁を抜いたあと、日干しにして乾燥させ、
粉にしたものを「フフ」と言って、
お湯でこね、団子のように丸めて食卓へ。
おかずとなるシチューにつけて食べる。

フフは餅みたいなので、日本人にはイケル!

もう1つは写真の皿に乗っている白いもの。
「クワンガ」と言って、サトイモの葉の様に大きな葉を持つ
森に生えるクズウコン化の葉にくるみ、糸で巻いて蒸したもの。
「クワンガ」は食感はウイロウに似ていて、日本人にはこれまたイケル!

3番目に紹介するのはもっと固く保存のきく「モソンボ」。
もっと水分が少なく若干酸味が強くなった感じで、同じ様にクズウコン化の葉で
チマキのように蒸してあるけれど、これは好き嫌いがはっきりしてくる。

どれもがみんな、同じマニオックのイモからできる。

モソンボはあまり市場でも見たことがなくって、普通はフフの粉か
クワンガがよく売られている。
フフ、クワンガが主食で副菜の料理を作る。

サカサカは料理の最後の仕上げに驚くべきことが起こる。
まるで天ぷらに使うくらいの量の油が、
煮込んだ鍋の中に投入されて完了する。
最初、油を入れた瞬間を見たときは、本当にたまげた!

写真の料理は私が作ったので、そこまでは油は入っていないけれど、
現地ではパームオイルをマグカップ2杯位はタップリ入れた方が
美味しいと言われている。

確かに、パームオイルがたっぷり入ったサカサカは美味しい。
油が入っていることを感じさせないから不思議。

私はサカサカが大好きだ。
でもサカサカよりも好きなローカル料理は「ココ」で作るトロワピエス。
この料理はまた次回に!
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Author:びもりか
イラストを描いたり料理や裁縫が大好き。
生き物や植物、自然にある模様や不思議を見つけてワクワク。
ネコと暮らし中

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