FC2ブログ
2012.10.28 01:05|コンゴ共和国
コンゴ共和国では、日本とは道路交通法が違うようです。

何しろ、道路を行き来するだけで、驚く事が一杯。
今回は車の積荷に注目。


トラックの荷台の縁や、荷物の上にも人間が大勢、腰かけて乗っています。
たとえばこんな風↓
1

警察官も同じ様に乗っているのを見たことがありますから、当然庶民も違法ではないのでしょう。
日本ではトラックの荷台に人が乗るのは違法です。(昔は乗れました)

積載量超えたトラック、マイクロバス、乗用車は当たり前!

2
積荷は人間、タマネギ、食用油の空きタンク、マニオック(キャッサバ)の乾燥芋(白い袋の中身)

3
こちらの積荷は全部マニオックの乾燥芋(白い袋の中身)
これを粉砕したり、粉にして、様々なタイプの違った主食になります。
車と同じくらい上に積み上がっていますね~。


タクシーは後部のドア開けてはみ出してでも、お客の荷物を運びます。↓
4.jpg
荷物はクワンガ(マニオックのイモを加工し、食感がウイロウみたいな主食)が満載!
1つずつが、クズウコン科の葉に包まれています。
北部のクワンガは美味しいと有名なので、町に売りに行くのでしょうね~。


こちらの乗り合いタクシー(マイクロバス)の積荷はヤギ2匹。

5.jpg
縛られて売られに行くヤギが見えますか?

6.jpg
食用油のタンク満載のバス。首都から田舎方面に行くバスです。

コンゴではこの食用油が使い終わると、ボトルを捨てず何度も利用します。
このボトルはとても丈夫なので、空ボトルとして売買されるんですよ。
物を捨てず再利用するのは当たり前。
物の少ないアフリカ流のエコロジーです。

荷物の中に紛れて一緒に運ばれるブッシュミート(野生動物)↓
7.jpg

全く他の荷物と扱いは同じです。切らずそのまま運ぶ方が虫よけにもなるし
運ぶならこちらの方が車も汚れず便利ですよね~。

この事から、普通に野生の肉が庶民の間で食べられているのが
垣間見れるひとコマです。

コンゴ共和国では、個人で食べる分の肉しか野生動物を獲ってはいけません。
売買用に持ち運びするのは違法なのです。
この肉の持ち主はどうやって、検問所を切り抜けるのでしょうね。

8.jpg
イモ満載のトラック

棒のように見えるのは長いおイモです。
イモの上にも、人が乗っています。

首都近辺は舗装道路なのでまだ積載量満載でも良いのですが、
北部に行くにしたがって、舗装道路に穴がボコボコ。
これを右に左に回避、たまには穴に落ちならがユラユラと
車が移動して行きます。
途中からは完全に赤土のボコボコ道になり、雨が降れば道の上をタイヤが滑り
雨が無く乾燥していれば、土埃まみれになりながらの走行。

こんな状況ですから、故障する車が無いはずかありませんよね。

道路脇には、壊れたバスやトラック、タクシーがポツポツと止まり、
車の主が帰って来るのを待っています。

道路脇の草むらには完全に横たわった‘昔は車だった’車両が
骨格の骨だけになってゴロゴロ。
座席もタイヤもエンジンも、持ち主が迎えに来なければ
ひとつ無くなり、二つ無くなり、最後には持ち運べない物だけが残ります。

これだけ過酷に使い込まれても、まだまだ修理されて働いている車たち。
その多くは日本車なんですよ。

日本に帰ると、どの車もみなピカピカ。
新車みたいっていつも思います。

でもコンゴ共和国の田舎を駆け抜ける庶民のみかたの車は、大抵はボロボロ。

使って使って、使い込んでもまだ働くタフな日本車ががんばっている事に
嬉しくなってしまいます。

このお蔭で、コンゴ共和国だけではなく、色々なアフリカ諸国で
「日本車は優秀だ」と認められているんですね。

ボロでも誇り高き日本車、日本人としてこれほど嬉しい評価はないですよね~。
まさに「がんばれ ニッポン」なのです。

テーマ:異文化を楽しむ!
ジャンル:海外情報

09 | 2012/10 | 11
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
プロフィール

びもりか

Author:びもりか
イラストを描いたり料理や裁縫が大好き。
生き物や植物、自然にある模様や不思議を見つけてワクワク。
ネコと暮らし中

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

FC2カウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR