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2013.04.02 13:50|中央アフリカ
首都周辺部で起こっていた紛争がついに中央アフリカの端、
コンゴ共和国と接する地域(バヤンガ)まで来てしまいました。

この紛争には少年兵も多く戦っていたそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130401-00000018-jij_afp-int

中央アフリカのコンゴ共和国に近い場所にあるバヤンガという町で
ロッジを経営している知り合いの南アフリカ人のロッジ経営のオーナーや
ザンガ・バイを20年以上見守り研究しているアメリカ人女性も
コンゴ共和国のボマサ・キャンプに避難して来ているそうです。

ロッジオーナーは紛争が沈静化して来たので戻ったと言う話を聞きましたが、
中央アフリカの様子はまだよくわかりません。

白人の施設は、こういう時には一番の標的になります。

金品を含め、食べ物や、物資などをこの時と言わんばかりに狙われ、
兵士とは関係のない人も、どさくさまぎれに盗人に変貌するからです。

無断で建物に侵入し、物を略奪され、めちゃめちゃにされる事が予想されます。
ロッジオーナーも心配だと思います。

私の一番の心配事は、中央アフリカの「ザンガ・バイ」という
マルミミゾウや動物たちの憩いの場所が、
血の海の参事になっているのではないか?と言う事です。

ザンガ・バイを20年以上見守っている、
研究者の彼女がザンガ・バイを留守にすると噂はたちまち町中に広がり
その隙を狙って密猟が起こることは度々あります。

彼女が紛争を避けるために避難している事を良いことに、
密猟者が象牙を目当てにマルミミゾウの殺す可能性があるからです。

この場所は、世界でただ一つ「マルミミゾウが唯一100以上も集まる場所」です。
マルミミゾウの群れは2頭から6頭位の小さな群れなので、
100頭も集まるだけでもすごいことなのです。
サンガ・バイ_36頭
                    サンガ・バイ

バイと呼ばれる場所は、とても広いので1枚の写真にはおさめられません。
写真には多分36頭位はマルミミゾウが写っています

世界に誇る地球の遺産とも言えます。

その場所が今はどうなっているかとても心配です。

ザンガ・バイに集まるゾウは、いつもコンゴ共和国と中央アフリカのザンガ・バイを
国境を越えて行き来しているので、
ザンガ・バイに居るゾウがもし殺されるようなことがあれば、
それは、コンゴ共和国のマルミミゾウが殺された事と言っても過言ではないのです。

今は外の者(外人)には何もできないので、中央アフリカが落ち着くまで待つしかありません。

どうか、多くの生き物と、美しい世界遺産になったばかりの自然が
人間のエゴのために、かき乱される事の無い事を遠くから願うばかりです。
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Author:びもりか
イラストを描いたり料理や裁縫が大好き。
生き物や植物、自然にある模様や不思議を見つけてワクワク。
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