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2016.08.29 14:10|縫い物
ワイシャツを修理したことがありますか?
これはアフリカ ガボン共和国で私がワイシャツを修理した時のお話です。

これは旦那さんのワイシャツの衿(えり)
Y-shirt_1.jpg
首で擦れ、衿が破れています。衿先にも小さな穴が。

破れた部分は、ワイシャツを着てしまうと見えませんが
この写真は、ホツレがこれ以上広がらないように縫った後。でも見た目がイマイチ (´Д` )

手元にはあるのは手縫いの裁縫道具だけ。
破れた穴は塞がらないし、差し替える布や、似た色の当て布もナシ。
何か良い修理方法がないか思案していました。

ある日、衿を裏表逆にするアイデアが浮かびました。
衿を立てなければ、誰にも塞いだ穴を見られることがありません。
しかも、全くの無傷に衿が大変身します♪( ´▽`)

早速、裁縫開始。
衿の糸を解き、表裏を裏返し、待ち針で固定。
Y-shirt_2.jpg

ミシンの縫い目のように、ひと針ひと針、隙間がなく2重に縫いました。
Y-shirt_3.jpg
できあがり (*´∀`人 ♪

何しろ、一人で修理方法を編み出し完成したのだから、こんなに嬉しいことはない。
我ながら傑作アイデアに思えました。

その後、日本帰国時に旦那さんのお母さまに襟の修理の話をしました。

「そんなこと、昔はみんなしていたわよ」と言われ、想像外。
昔は、こんな事は当たり前だったのです。
確かに・・・。

今では既製品が溢れる日本。
日本では作業着ならまだしも、トコトン破けるまで着つぶすなんて事はありません。

日本から離れ、不自由だとは思っていないけれど、
何でも自分で考えて、自分でやらなけれえば何も始まらないから、
人や物に依存しないでも生きる力と知恵をつけなければ・・・。

う~。カッコ良く書いているけれど、毎度、悪戦苦闘。
スルリとなんでも器用にはいきません。
「まあ、こんなもんさ」とゆる~い感覚で構えています。

とはいえ、一人で考えた方法だったので
この時には「良くやったわね」と言ってもらえたら、嬉しかったなぁ。
そう単純ではなかった。
てへへ。 環境を想像できない人に、それを期待する方が間違いでした。

コンゴ共和国に移ってからも、帽子、パンツ、スボン、Tシャツなどの衣類の修理はもちろん。
バッグ、ザック、サンダル、マウス、PCのキーボード・・・。
裁縫の針から、ペンチ、金槌、ノコギリ、マチェット(山刀)に持ち替え 大工仕事まで。

電化製品や車などの機械以外の、日常の些細な修理は、自動的に私に回ってきます。

マルチプレイヤーになりたい。
それが私の希望なので、なんでもできたら最高です。

そこで、毎回一番綺麗に仕上がる方法を考える訳です。
私はこういうアイデアを考えることは好きな人。

修理したら、そんな自分を褒めています。
Tシャツの穴一つ修理でも「良くやった」とウットリ穴のあった場所を眺めています。

頑張れ、私。

テーマ:こんなのどうでしょうか?
ジャンル:趣味・実用

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Author:びもりか
イラストを描いたり料理や裁縫が大好き。
生き物や植物、自然にある模様や不思議を見つけてワクワク。
ネコと暮らし中

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