コンゴ共和国で『トムソーヤ』と『シュレック』
2014.02.01 19:32|コンゴ共和国|
2009年、私がヌアバレ・ンドキ国立公園の入り口にあるボマサ・キャンプに住んでいた時の事。
同じキャンプの敷地内に住んでいる国立公園長官のマダムに
「家に遊びに来てね!」と言われ、家を訪問。
「映画でも見る?」と言われ、数枚積み上がったDVDを見ていると
目に留まったのは、『トムソーヤの大冒険』。
解説はフランス語。
でもそれは、昔 私が大好きで見ていたテレビのトムソーヤの大冒険の
ピーナッツ顔 に モシャモチャ髪 のトムソーヤと同じ。
あ~、コンゴ共和国のこんな奥地でトムソーヤと会うなんて!
しかも、懐かしい日本のトムソーヤに。
個人的にはトムよりハックのファンだったのですが。
心の中ではちょっと気になるものの、
アニメを見たいと言うのは大人げないかしら?・・・と頭をよぎり
チョイスしたのは『王様と私』というフランス語に吹き替え直したアフリカ映画。
虎視眈々と王妃の座を狙う数人の女性達の映画です。
見ている最中に、画面に巨大な英語の字が入り、海賊版映画なんだと判明。
海賊版のDVDが、どんな風に見れるのか、初めて知りました。
見ている最中に何度も巨大な字が画面を隠すので、物語に集中できません。
『トムソーヤの大冒険』も海賊版なんだろうなぁ・・・。
首都の小学校の壁や商店の壁に、トムソーヤの絵がペンキで描いてあるのを見た事があります。
もちろん、日本アニメのトムソーヤです。
トムソーヤの大冒険は、派手なアニメではないけれど
子供の夢と冒険心を刺激する良質なアニメでした。
コンゴ共和国でも人気があるアニメなのでしょうね。
DVDではこうして出会える日本のアニメ。
コンゴ共和国のテレビでは、日本のものは多分放送されていないません。
最近、一時的に仕事できている人はいるみたいですけれど、
私が知っている範囲では、コンゴ共和国で住んでいる日本人は6人。
でも、中国のドラマや時代劇や映画などはテレビ放送されているんですよ。
中国人労働者がコンゴ国内にとても多くいるから当然かも。
とは言え、カボの家にはテレビはないので、どうでも良い話なんですけれど。
さて、DVDの話。
コンゴ共和国で売っているDVD映画は、映画説明が印刷された紙にDVD本体が挟まれ、
ビニール袋に入って売っています。
店や露店(下の写真で紹介)で売っています。
通りの露店でDVD映画を選らんでいる2人の女性
知人から、リンガラ語版の『シュレック』を見せてもらった事があります。
多分、キンシャサのコンゴ民主共和国で吹き替えしたのかも。
このリンガラ語の吹き替えが、なかなか良かった。
リンガラ語版のシュレックは、
リンガラ語の幅を広げるためにも、いつかはゲットしたいDVDです。
同じキャンプの敷地内に住んでいる国立公園長官のマダムに
「家に遊びに来てね!」と言われ、家を訪問。
「映画でも見る?」と言われ、数枚積み上がったDVDを見ていると
目に留まったのは、『トムソーヤの大冒険』。
解説はフランス語。
でもそれは、昔 私が大好きで見ていたテレビのトムソーヤの大冒険の
ピーナッツ顔 に モシャモチャ髪 のトムソーヤと同じ。
あ~、コンゴ共和国のこんな奥地でトムソーヤと会うなんて!
しかも、懐かしい日本のトムソーヤに。
個人的にはトムよりハックのファンだったのですが。
心の中ではちょっと気になるものの、
アニメを見たいと言うのは大人げないかしら?・・・と頭をよぎり
チョイスしたのは『王様と私』というフランス語に吹き替え直したアフリカ映画。
虎視眈々と王妃の座を狙う数人の女性達の映画です。
見ている最中に、画面に巨大な英語の字が入り、海賊版映画なんだと判明。
海賊版のDVDが、どんな風に見れるのか、初めて知りました。
見ている最中に何度も巨大な字が画面を隠すので、物語に集中できません。
『トムソーヤの大冒険』も海賊版なんだろうなぁ・・・。
首都の小学校の壁や商店の壁に、トムソーヤの絵がペンキで描いてあるのを見た事があります。
もちろん、日本アニメのトムソーヤです。
トムソーヤの大冒険は、派手なアニメではないけれど
子供の夢と冒険心を刺激する良質なアニメでした。
コンゴ共和国でも人気があるアニメなのでしょうね。
DVDではこうして出会える日本のアニメ。
コンゴ共和国のテレビでは、日本のものは多分放送されていないません。
最近、一時的に仕事できている人はいるみたいですけれど、
私が知っている範囲では、コンゴ共和国で住んでいる日本人は6人。
でも、中国のドラマや時代劇や映画などはテレビ放送されているんですよ。
中国人労働者がコンゴ国内にとても多くいるから当然かも。
とは言え、カボの家にはテレビはないので、どうでも良い話なんですけれど。
さて、DVDの話。
コンゴ共和国で売っているDVD映画は、映画説明が印刷された紙にDVD本体が挟まれ、
ビニール袋に入って売っています。
店や露店(下の写真で紹介)で売っています。
通りの露店でDVD映画を選らんでいる2人の女性
知人から、リンガラ語版の『シュレック』を見せてもらった事があります。
多分、キンシャサのコンゴ民主共和国で吹き替えしたのかも。
このリンガラ語の吹き替えが、なかなか良かった。
リンガラ語版のシュレックは、
リンガラ語の幅を広げるためにも、いつかはゲットしたいDVDです。